【ガーデニング】プランターですくすく育つ〈オススメ野菜〉5選で秋のベランダ家庭菜園!
自分で育てた新鮮な野菜を料理に使って楽しめる家庭菜園。野菜を育ててみたいけれど、経験も広い敷地もないから無理…とあきらめている方も多いかもしれません。 ◆【写真8枚】プランターで家庭菜園!初心者にもオススメ〈今が植えどきの野菜〉を写真付きでご紹介! そんな初心者の方にオススメなのが、手軽に始められるプランター菜園。今回はプランターを使って野菜を育てるコツをくわしく解説します。 記事後半には秋が植えどきで初心者でもプランターで簡単に育てやすいオススメ野菜を、参考価格とともに紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「プランターで始める家庭菜園」にまつわるあれこれ
・プランターで野菜をうまく育てるコツ ・秋が植えどきでプランターで簡単に栽培できる野菜5選
初心者は要チェック!プランターで〈野菜をうまく育てるコツ〉
●適切なプランターを選ぶ 野菜栽培には移動しやすく比較的安価という点から、プラスチック製のプランターがオススメ。野菜の種類や大きさに合わせてサイズを選ぶのがポイントです。 葉野菜は深さが20センチ程度でも大丈夫ですが、根菜など根が深く張る野菜には十分な深さのあるプランターを使いましょう。 ●野菜に適した土を使う 野菜作りに適した土壌は、排水性と保水性、通気性がよいことが重要です。また有機質をタップリ含んだ栄養豊富な弱酸性の土壌が理想的。 初心者には園芸店で販売されている野菜用の土が便利です。自分でブレンドする場合は、赤玉土に腐葉土や堆肥をすき込みましょう。 ●日なたで育てる 植物にとって太陽の光は重要な要素。日光が不足すると成長が遅れたり、病害虫のリスクが高まったりすることがあります。 1日に6~8時間、十分に光が当たる場所で育てましょう。 ●適度な水やりをする 基本的には土が乾いたらタップリと与え、プランターの底から水が流れるまでしっかり浸透させることが大切。天気や気温を考慮し、適切な頻度で水を与えましょう。 とくにプランターは地植えより水分が逃げやすいので、土の状態をよくチェックすることがポイントです。 ●風通しをよくする 風通しが悪くなると湿気がこもり、土がつねにジメジメした状態になります。茎が弱くなって倒れやすくなるため、健康な野菜が育ちません。 プランター栽培の場合は適度に苗の間隔を空けて、通気性をよくしましょう。間引きや剪定をすると、風通しを確保するのに役立ちます。 ●適量の肥料を与える 元肥として植え付け時に緩効性肥料を施し、成長期には液体肥料を与えましょう。葉物野菜には窒素が多めの肥料、根菜にはリン酸の多い肥料がオススメ。 野菜は栄養を多く必要としますが、過剰施肥は避け適量を守ることが大切です。