大学の卒業旅行代として息子に「20万円」せがまれました…親が出すのが普通なのでしょうか?
費用が足りないときの対処法は?
卒業旅行の費用が足りないとき、なるべく親に頼らずに済むよう工夫することもできるでしょう。例えば、学割を利用して宿泊代金や交通機関にかかる費用を安くしたり、格安航空会社を利用したりする方法があります。飛行機ではなく夜行バスや高速バスなどの交通手段を利用することで費用をおさえるのもいいでしょう。 また、早めに旅行の計画を立てることで早割が適用されることもあるため、旅行代の節約につながります。「そもそも貯金がまったくない」という人は、短期でできるアルバイトを探してみたり、不用品を売ったりしてお金を作ることも可能です。
卒業旅行の費用を自分で用意している学生もいる
大学の卒業旅行にかかる費用は行き先や日数にもよりますが、近場であれば10万円以内で済ませられる場合もあるでしょう。今回は「卒業旅行の費用20万円を息子にせがまれた」という事例のため、卒業旅行代としては高額なほうであると考えられます。 卒業旅行の費用を好意により親が用意しているケースもあるようですが、自分で用意している人もいます。親が用意することに納得がいかないようであれば、短期のアルバイトをするなどの方法を提案してみてもいいかもしれません。 出典 株式会社リクルート 卒業旅行に関するアンケート【PRTIMES】 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部