<バカリズム>篠原涼子にド緊張「芸能人だ!」 フジ“金9ドラマ”でW主演&初共演 「古畑任三郎」彷彿の倒叙式ミステリーで絶不調コンビに
俳優の篠原涼子さんと、お笑いタレントのバカリズムさんが、4月12日にフジテレビ系の“金9”枠(金曜午後9時)でスタートする連続ドラマ「イップス」でダブル主演を務めることが分かった。2人は映画「ウェディング・ハイ」(2022年)で主演と脚本家としてタッグを組んでいたが、演者同士としての共演は初めてとなる。 【写真】篠原涼子の15歳イケメン長男 最新ショットに「韓国アイドルみたい」と反響
ドラマは、完全オリジナルのミステリーコメディー。篠原さん演じる小説を“書けなくなってしまった”ベストセラーミステリー作家と、バカリズムさん演じる事件を“解けなくなった”エリート刑事の絶不調バディーが、互いを補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながら犯人を追い詰めていく様をコミカルタッチに描く。
フジテレビの大ヒットドラマ「古畑任三郎」を彷彿(ほうふつ)とさせる倒叙式ミステリーで、多彩な顔ぶれとなる犯人役は、毎話豪華なゲストが演じる予定だという。
脚本を「ドラゴン桜 第2シリーズ」(2021年、TBS系)や「となりのナースエイド」(2024年、日本テレビ系)など、近年ドラマも手掛けている放送作家・オークラさんが担当する。オークラさんは、「素敵な選TAXI」(カンテレ・フジテレビ系、2014年)や、「黒い十人の女」(日本テレビ系、2016年)で、バカリズムさんに脚本協力を経験するなど親交があるという。監督は「素敵な選TAXI」でもメガホンをとっていた筧昌也さんが務める。
バカリズムさんは「筧監督も脚本のオークラさんも昔から知っている方々。信用できますし、撮影が楽しくなりそうです。篠原さんともご一緒したことはあるのですが、お会いするのは初めてなので緊張しています……。僕の役柄はネタバレになるので多くは言えませんが……ちょっとクセのある警察官です。篠原さんも自分も2人ともややこしい性格の役柄です(笑い)」とコメント。
篠原さんの印象については「自分が高校生の頃からずっと第一線で活躍されている方で、その頃からまったくイメージは変わりません。実際にお会いしてみて、久しぶりに『わ、芸能人だ……!』とすごく緊張してしまいました」と話した。