映画「スオミの話をしよう」初日舞台あいさつを行った長澤まさみ

　女優の長澤まさみ（37）が21日深夜放送の公開中の映画「スオミの話をしよう」の公開記念特番、フジテレビ「スオミの話をする前に○○の話をしよう」（深夜1・45)に出演。大物俳優を呼び捨てしている理由を明かした。 【写真あり】長澤まさみが“名前呼び”する大物俳優 　同作は三谷幸喜氏が監督を務め、突然失踪したスオミ（長澤）の現在と過去の夫5人が集まり、それぞれの発言から彼女の人物像が浮き彫りになっていくミステリーコメディー。 　同作に出演する遠藤憲一について、三谷氏を加え豪華キャスト陣が「遠藤憲一の話をしよう」というテーマでトークを展開。 　その中で長澤は「（宮澤）エマちゃんと憲一と3人のシーンで撮影の合間に（遠藤が）突然“自撮りしよ”って言い出して。そのとき着ていた衣装が特別だったから、ギャルみたいに憲一に“自撮りしよ”って言われて…」と遠藤のお茶目な姿を暴露した。 　これに三谷氏から「なぜ憲一と呼ばれてるんですか？」と聞かれると長澤は「呼んでほしいって言われたんです。“憲一”って呼ばれるのが好きだからって」と笑った。 　すると歌舞伎俳優の坂東彌十郎が長澤と遠藤の関係性について「僕は古いお付き合いなんだと思ってました」と驚くと長澤は「全然！（共演は）初めてです」と笑い飛ばしていた。