阪神育成1位・工藤が徳島で野球教室 秋山BA、陽川氏とタッグ組み少年少女と交流
阪神育成ドラフト1位・工藤泰成投手(四国徳島)が20日、独立リーグ時代を過ごした徳島市で野球教室を行った。 今季限りで現役を退き、新たにベースボール・アンバサダー(BA)の職に就いた秋山拓巳氏、来年1月1日付でアカデミーコーチに就任する前西武・陽川尚将氏とタッグを組み、約60人の野球少年少女と交流。第二の故郷へ、恩返しの時間を過ごした。 秋山BAと陽川氏は“初仕事”を充実の表情で終えた。秋山氏は小学生のフリー打撃で投手を務め、陽川氏はティー打撃の際に身ぶり手ぶりで指導。第1部、第2部合わせて約3時間にわたるコーチングを終え、記念撮影も実施。サイン色紙や記念ボールを子供たちにプレゼントした。