オレンジ系ブラウンリップで、血色感あるモード顔に【40代、50代】レイナ流メイク
40代、50代は肌や唇の色のくすみなど、老化サインをカバーするメイクになりがち。でも、もっとトレンドを楽しむメイクもしたい! そこで、人気メイクアップアーティストのレイナさんが、血色をプラスしながら❝なりたい印象❞ をかなえるメイクをご紹介。今回は「おしゃれなモード顔になれるリップメイク」を教えてもらった。
トレンドカラーを使って、おしゃれなメイクをしたい! 老化サインが気になる箇所をカバーしつつ、「モードな顔」になれるリップメイクとは?
40代、50代になると、老化サインが気になる部分や、欠点だと思う箇所をカバーするメイクやコスメを選択しがち。でも、それだけじゃつまらない! なりたいイメージ、理想の顔になるためのポジティブなメイクも楽しみたいもの。 レイナさんは、プロのメイクアップアーティストとして第一線で活躍しながら、プライベートサロンを主宰。長年、多くの一般女性にメイクレッスンを行ってきた。サロンを訪れる人は40代、50代もかなり多いそう。 レイナさんは、この世代の肌や年齢からくる悩み、メイクにまつわる悩みを熟知したうえで、美人顔に導いてくれる大人メイクのスペシャリスト。 そんなレイナさんに、今回は、今年らしいトレンド感のある「おしゃれ顔」になるためのリップメイク術を教えてもらった!
「オレンジ系ブラウンリップ」でモードなおしゃれ顔に! 赤みが血色感をプラスして、顔色よく見せることもかないます
「2024年秋冬の新作コスメでは、ブラウンリップがモード感があっておしゃれな色として注目されています。トレンドカラーのリップにも挑戦したくなりますが、40代、50代の大人世代が赤みの少ないブラウンのリップを塗ると、肌のくすみが目立ってしまいます。 そこで、おすすめなのはオレンジみのあるブラウン。熟した柿のような色です。そんな少し赤みのあるブラウンなら血色感を補えて、大人が塗っても素敵に仕上がりますよ」とレイナさん。 40代、50代は、くすみがより目立ってしまったり、肌色が暗く見えたりする色は要注意。「赤みをプラスできる色」がいいと覚えておくと、選ぶときの目安になりそう。 赤みのある「オレンジ系ブラウンリップ」で今どきなおしゃれ印象が実現する。