挑発を受けて激昂するゼリーナ・ベガ（写真左）

【WWE】SMACKDOWN（3月29日・日本時間30日/アンカスビル） 　男女レスラー総勢11人が睨み合うなか、ひとりド派手な衣装で登場した女子レスラーに視線が集中。乱闘の口火を切る怒りの強烈ビンタと共に注目を集めるひと幕があった。 【映像】ド派手衣装で強烈ビンタ炸裂の瞬間 　元WWE王者のレイ・ミステリオ率いる“LWO”と、元弟子サントス・エスコバーの“LDF”が繰り広げるラテン系レスラー軍団抗争が新章に突入。エスコバーがレイの息子で全米イチブーイングを受ける男、ドミニク・ミステリオのユニット加入を発表し、対立構造がさらに激化した。 　この日の『SMACKDOWN』では、ドミニクとサントスがレイ・ミステリオを罵倒。“LWO”もフルメンバーで登場して両軍勢揃いで睨みあいとなるが、ゼリーナ・ベガの悩殺衣装が「なんちゅう格好」「ベガの格好やべえ」「どういうコスだよ」など思わぬかたちでファンの視線を集めた。 　衣装で度肝を抜いたゼリーナは、“LDF”の紅一点、エレクトラ・ロペスに頭をポンポンと軽く叩かれる挑発を受けてブチギレ。強烈ビンタで一蹴するなど特攻隊長としても大暴れ。総勢11名の大乱闘の口火を切った一撃に、ファンから「ビンタえぐw」「うわ、強烈」「ベガちゃん激しいｗ」と反響が寄せられた。 　“LWO”には新たな補強メンバーとしてドラゴン・リーが加わることも発表され、ラテン系選手同士の争いは『レッスル・マニア』での全面戦争になることが決定した。 （ABEMA/WWE『SMACKDOWN』）