iPhone 16でレンズフィルターやグリップが利用できるケース
WorldLink & Companyは、米PolarProのiPhone向けケース「LiteChaser 16」を2025年1月中旬に発売する。直販ECサイトUAVOOMで予約を受け付けている。価格はコールドシュー付きケースの「Pro」が1万7,600円、コールドシューなしの「Base」が1万5,840円、MagSafeに装着するバックプレートの「EXO」が1万7,600円。カラーはBlackとClearの2色。 【画像】Proケース レンズフィルターが利用できるiPhoneケース。フィルターは円形だが専用マウントがついており、横向きにスライドして着脱する。EXOにはケースのような保護機能はないが、フィルターの着脱が可能で省スペースかつ軽量。 このほか着脱式のグリップや開閉式のレンズカバーを装備。カバーはフィルター未装着時には閉じておける。 利用可能なフィルター(別売)は「UV」(保護)、「CP」(偏光)、「VND2~5」(可変ND)、「ブラックミスト」(1/4拡散)、「Shortstache Everyday」(ブラックミストに1/4偏光効果を加えたもの)の5種類。軽いハロー効果が得られる「Warp x1」レンズも用意している。 2023年に発売した「LiteChaser 15」の後継モデルであり、iPhone 16 Pro/Pro Maxに新対応した。LiteChaser 15のフィルターも引き続き利用可能だが、LiteChaser 16世代のフィルターは直径が縮小したほかフィルター枠の厚みが1mm増加しており、取り回しやすさの向上を図っている。 ・対応機種:iPhone 16 Pro/Pro Max ・材質:6061アルミニウム、ガラス繊維強化ナイロン、ポリウレタン、スチール ・MagSafe:充電非対応、マウント可能 「iPhoneケース+レンズフィルター」は、国内企業ではエレコムが同様の製品を出している。こちらはマウント式ではなくマグネットアダプターに他社製含むねじ込み式フィルターを装着する形式で、着脱式グリップやコールドシューは用意していない。MagSafe充電には対応している。
デジカメ Watch,関根慎一