写真：グアルディオラが負傷者の状態を説明した

マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷離脱している選手たちの状態を説明した。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画｜ハイライト】トッテナム×マンチェスター・シティ カラバオカップ4回戦｜2024-25 マンチェスター・シティは現地時間10月30日、カラバオカップ4回戦でトッテナムと対戦した。試合開始前のウォーミングアップでは、先発出場する予定だったスイス代表DFマヌエル・アカンジが負傷し、ポルトガル代表DFルベン・ディアスが急きょ先発出場することとなった。 また、試合中にはブラジル代表FWサヴィーニョが負傷し、担架で運ばれながらピッチを後にした。なお、マンチェスター・シティは1－2というスコアでトッテナムに敗れ、カラバオカップ敗退となった。 マンチェスター・シティはイングランド代表DFカイル・ウォーカー、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ、イングランド代表FWジャック・グリーリッシュなど6名がすでに負傷離脱しており、サヴィーニョとアカンジの2名も負傷離脱する可能性が浮上してきた。 試合のあと、グアルディオラ監督は新たに負傷したサヴィーニョとアカンジの状態を説明した。 「サヴィーニョはボックス内で倒れた。骨の部分だ。ただの打撲なのか、それともほかのなにかなのか確認してみなければならない。深刻なものでないことを願うが、明日になればわかるだろう」 「アカンジは前回の試合で筋肉に違和感を感じていた。そして、今日のウォーミングアップでも調子がよくなかった。彼は出場しようとしたが、私は『だめだ。リスクは負えない』と言った」 またグアルディオラ監督は、ウォーカーなどのすでに負傷離脱している選手たちにも言及した。 「我々のキャプテン（カイル・ウォーカー）は負傷している。彼とケヴィン（・デ・ブライネ）は代表ウィーク明けまで復帰しないだろう。ジャック・グリーリッシュについても同じだ」