「でんぱ組.incでの活動は”救う旅”でした」鹿目凛 2nd写真集『beautiful journey』発売記念単独インタビュー エンディング目前でグループに救われた過去を明かす
鹿目凛 タイを撮影地に選んだ理由は「急に自分のリミッターが外れて…」
取材会冒頭、「アイドル最後に写真集を取りたいという夢があって、夢を叶えていただけてうれしいっていうのと、発売日もクリスマスということでファンの皆さんにもクリスマスプレゼントをこうやってうれしい形でお渡しできるが最高だなと思います。」と写真集発売の喜びを語ってくれた鹿目さん。 タイトルの「beautiful journey」には「タイでのきれいな旅、今までの自分の美しい旅、これからの旅」など様々な意味が込められているそう。 また、撮影地をタイに選んだ理由については、2年前のでんぱ組.incで初めてタイを訪れた際のエピソードを明かしてくれました。 「2年前にでんぱ組.incのライブで初めてタイに行って、その時は『海外大丈夫かな・・・』っていう不安があったんですが、トゥクトゥクに乗った時に、「タイ最高!」って急に自分のリミッターが外れてすごく開放的になったんです。新しいことに挑戦するのってすごく楽しいなって思えて、自分が変わるきっかけになったタイが好きになったので、今回の写真集はタイに行かせていただきました」 撮影したのは10月で、アイドル卒業も近づいてきて未来に対する不安もあったといいます。しかし、「ファンの人には未来も明るいんだぞっていう希望に満ちた姿を見せたかったので、旅も楽しみつつ、希望に満ち溢れた気持ちで撮影させていただきました。」と笑顔で語ってくれた鹿目さん。 印象に残っているエピソードは”野犬と急接近したとき”だそうですが・・・ 「ビーチのブランコで撮影しようとしたときに、目の前に野犬が寝ていたんです。私がブランコから降りようとしたときに勢い余って野犬の目の前に転がり落ちちゃったんですけど、野犬は全然びくともしなくてかっこいいなと思いました。野犬って怖いイメージがあったんですけど、タイの野犬はすごく自由に気ままに生きていて、私もアイドルを卒業したらタイの野犬みたいに楽しく生きたいって思いました」 お気に入りカットとしてあげたのはプールで撮影された、水面に仰向けで浮いている1枚。光が反射してとても幻想的な雰囲気ですが、泳ぎが苦手な鹿目さんは撮影時はかなり苦労したそうで、その時の様子を得意のイラストを使って説明をしてくれました。 「プールの水深が150センチあって、私の身長が160センチなのでつま先立ちじゃないと沈んでしまうんです。なので、プールのはしごを使ってなんとか体を浮かせてました。頭を抑えてもらって、撮影の瞬間に手を離してもらってました。力むと沈んでしまうので、なんとか力を抜いてました」 また、撮影に向けてのボディメイクについて聞かれると「でんぱ組.incのライブってめちゃくちゃ動くから消費カロリーがすごいんです。私がどんどん痩せていっちゃう体質なので、動いた分よりご飯を食べてガリガリにならないように意識して体作りしました。そのおかげでほどよくムチッと肉がつきました。」と語りました。 そして、今作の出来栄えについては「100点満点といいたいところですが99点と言わせてもらいます」「未来の自分に対する希望の1点です。もっと自分はいけるっていう気合いも込めてこの点数にしました。」と自分に対する希望を込めた点数であると明かしました。
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