「でんぱ組.incでの活動は”救う旅”でした」鹿目凛 2nd写真集『beautiful journey』発売記念単独インタビュー エンディング目前でグループに救われた過去を明かす
鹿目凛「でんぱ組.incでの活動は”救う旅”でした」
――今回写真集のタイトルが『beautiful journey』(美しい旅)ということですが、鹿目さんのこれまでのでんぱ組.incとしての旅を通じてどんなことを感じましたか? 世界を好きになりました。でんぱ組.incに出会う前は、うまくいかないことを誰かのせいにしちゃっていたりとか、自分の人生好きじゃないなとか、納得いかないことが多かったんですけど、でんぱ組.incに入ってその活動を通してアイドル人生の旅を通して、いろんなことを学んで人を好きになって、自分の世界を好きになりました。 ――でんぱ組.incの活動はどんな旅でしたか? ”救う旅”ですかね。でんぱ組.incの活動のテーマが宇宙を救うことなんですけど、宇宙を救うってどういうことなんだろうって思ったときに、みんな一人一人見えている世界が違うから、その一人一人を救っていくことが宇宙を救うことに繋がるんじゃないかなって活動を通じて感じました。私はでんぱ組.incに出会って救われてきたし、私がでんぱ組.incに加入して救われたっていう人もたくさん居てくれてうれしかったです。 ――鹿目さんはでんぱ組.incに出会ってどう救われましたか? でんぱ組.incに出会う前はまだ学生で、そのときはあまり学校に行けていなくて、でもなんかしなきゃなって思っていた時にでんぱ組.incの『W.W.D』という曲と出会いました。 歌詞の中で「いじめられ部屋にひきこもっていた」とか「マイナスからのスタート舐めんな!」っていうのがあって、アイドルってキラキラしてるだけじゃないんだって思ったんです。自分も学校に行けないっていう同じ境遇の中で、“変わろう”って頑張っている彼女たちを見て私も変わりたいって思えたし、変わるきっかけをもらえたのでそういった面ですごく救われました。 ――でんぱ組.incとしての7年間の活動の中で一番美しかったなと思ったことはなんですか? きれい事だろ!って思われるかもしれないんですけど、ライブ中のファンの方たちの顔が一番美しいなって思いました! 例えば、花火大会は花火もきれいだけど、その花火を見ている人の顔もすごくきれいだなって思うんです。私たち(でんぱ組.inc)が花火だとしたら、ファンの人は花火(でんぱ組.inc)を見ている観客で、照明の光だったり自分の好きなもの(推し)を目に焼き付けようとしているんです。その目がすごくきれいで、そんな表情を見ていると、一番美しい景色だなって思いました。 ――鹿目さんといえばアイドルとファンの関係性を描いたイラストが有名ですが、イラストはアイドル卒業後も描いていきますか? 継続したいと思っています。今の自分があるのってイラストが大きいと思うんですよ。これまではヲタクイラストでたくさんの人に知ってもらったんですけど、1月でアイドルを卒業するのでまた別のジャンルにチャレンジしたいなって思っています。内容はまだ秘密です! 自己評価は99点!その理由は・・・?インタビューでは、今回の写真集で新たに挑戦したことや、でんぱ組.incのエンディングへの意気込みについて語ってくれた鹿目さん。インタビューの前に行われた取材会では、ロケ地をタイに選んだ理由や、撮影時の印象に残っているエピソードを振り返りました。
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