ハロウィンジャンボで高額当せんを狙いたいです!「2億円」以上の当せんをしたら、もう働く必要はないですよね…?
「宝くじで高額当せんしたら」と多くの人が夢を描きます。購入者のなかで大金を手にできるのは、ごくわずかな人だけですが、もし自分が当せんしたら、仕事を辞めてのんびり優雅に生活したいと思っている人も少なくないでしょう。 本記事では、宝くじで高額当せんしたら仕事をしなくても生活可能かどうかや、高額当せんした際に気をつけるべきことも解説するため参考にしてください。
宝くじとは
宝くじとは、昭和23年に施行された宝くじの法律である「当せん金付証票法」で定められている地方自治体(全国都道府県と20指定都市)が発売しています。くじは、組や番号があらかじめ決まっており、抽選番号と一致すると当せん金がもらえるシステムです。 なお、宝くじは地方自治体が発売しているものですが、実際に販売するのは地方自治体ではなく、委託を受けた銀行が宝くじ券の図柄選定や印刷、売り場への配送、宣伝、販売、抽せん、当せん番号の発表、当せん金の支払いなどを行います。
ジャンボ宝くじはいつ買えるのか
宝くじには、「ジャンボ宝くじ」や「全国通常宝くじ」、「ブロック宝くじ」の3種類があります。なかでも「ジャンボ宝くじ」は年に5回発売され、当せん金がほかの宝くじより高額です。 ジャンボ宝くじは年5回発売されますが、「ハロウィンジャンボ宝くじ」は、2024年9月17日から10月17日の期間に発売され、10月25日に抽せん発表が行われます。1等の当せん金が3億円で、前後賞を合わせた場合の当せん金は5億円です。また、ハロウィンジャンボミニは、1等の当せん金が3000万円、前後賞を合わせれば5000万円が当せんします。
2億円当たったら仕事をしなくても一生暮らせるのか
宝くじで高額当せんする確率はかなり低いです。2024年のハロウィンジャンボ宝くじを例にすると、ハロウィンジャンボ宝くじは全部で12ユニット発売され、1ユニットにつき宝くじは1000万枚、1等は12本であるため、1ユニットにつき1本の1等がでます。つまり、ハロウィンジャンボ宝くじの1等が当せんする確率は1000万分の1ということです。 非常に狭き門ではあるものの、もし当せんしたら前後賞あわせて5億円が手に入ります。5億円あれば仕事をしなくても一生不自由なく生活できるのでしょうか。 一般的に一生涯でゆとりを持った生活を送るには「3億円が必要」といわれています。2億円では足りない可能性がありますが、5億円あれば、人並みの生活を送る分には十分に余裕を持って生活できるといえるでしょう。
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