「ポルシェとカルティエの指輪が欲しい」知られざる五輪後の「収入事情」 英美人金メダリストに想定される驚愕の”付加価値”とは【パリ五輪】
様々なアスリートたちの活躍が話題を集めたパリ五輪が閉幕した。 「持続可能な大会」を掲げ、組織委員会は様々な取り組みを行ってきた一方で、選手村の食事面や選手へのSNSを通じた過度な誹謗中傷問題が顕在化するなど、様々な課題が明らかになった五輪でもあった。 【画像】切り替え早い?パリ五輪後、早くもバカンスを満喫しているホジキンソンのオフショット 一方、新世代ともいわれる女性アスリートの活躍も目立った。 陸上女子800メートルで金メダルを獲得したイギリス代表のキーリー・ホジキンソンは華やかな雰囲気、チャーミングな笑顔で話題を集めた。 ホジキンソンはすでにSNSのフォロワーが50万人を数え、インフルエンサーとしても知られているが、彼女をめぐって五輪後の知られざる「収入事情」もレポートされている。 英メディア『THE Sun』ではホジキンソンが競技後、閉会式をスキップし、すでにバカンスに入っていることをリポート。露出度高めのドレスに身を包み、家族や友人とのんびりした時間を過ごしていることが写真入りで伝えられている。 また、同記事では今回金メダルを獲得したことで、彼女の収入が「年間200万ポンド(約3億7600万円)を得られるだろう」と伝えている。 ブランド専門家、マルセル・ノビル氏のコメントを次のように紹介している。「ナイキやオメガなどとパートナーシップを結ぶ彼女の五輪前の推定収入は、約25万ポンド(約4700万円)だった」とした上で、今回のパリ五輪で「彼女の並外れた才能、金メダルの成功、魅力的なルックスと性格」が世界中に知れ渡ったとされる。 陸上界の美女アスリートとしてはアリカ・シュミット(ドイツ)が広く知られているが、追いつけ追い越せとばかりに美貌が注目されている。 記事中ではそういった効果もあり、五輪後の収入はスポンサー契約などを含め「キーリー・ホジキンソンは来年だけで200万ポンド(約3億7600万円)をはるかに超える収入が期待できる」(ノビル氏)と五輪前と比べて約8倍もの収入を得ると試算を示した。 すでに五輪前から「金メダルを獲得したら、自分へのご褒美にカルティエの指輪とポルシェがほしい」とホジキンソンも発言していたと伝えられるが、余裕で補えるか。21年東京五輪では19歳にして同競技で銀メダルと早熟な才能に注目が集まった。 そこから3年、伸び盛りの22歳のサクセスストーリーはまだまだ続きそうだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]