3児の父・田中裕二の“子育て事情”「奥さんのほうに相当比重がかかっちゃっています」
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、歌手・女優 菊池桃子さんと爆笑問題・田中裕二さん。ここでは“休みの日の過ごし方”について語り合いました。
◆田中「オフの日も休みがない」
田中:普段のお休みとかは、どういうふうに時間を使っていますか? 菊池:ちょっとシリアスな話になるかもしれませんが、親が結構高齢だったりするし、飼っている犬も15歳9ヵ月とすごいおばあちゃんで。 田中:なかなか高齢ですね。 菊池:そうなんですよ。なので、日常としてそういう場面と向き合ったり、あとは昔の映画とか、お仕事の栄養になるようなものを観たり聴いたりしていますね。田中さんは何をされていますか? 田中:休みは……ないですね。お仕事だけじゃなくて、家の仕事とか。だいたい子ども関連のことで。 菊池:そうですよね~! 田中:ちょっと前まで夏休みだったじゃないですか。そうすると「自由研究は何をするか?」「絵日記に何を書く?」っていうことを一緒に考えたり、習いごとに連れて行ったり、そういうのでだいたい時間が過ぎていっちゃいます。だから、本当にお母さんは大変だなって思います。 菊池:奥さま(山口もえさん)との割合でいうと、どのくらいですか? 田中:当然、奥さんのほうに相当比重がかかっちゃっていますね。朝から(子ども)3人分のお弁当を作ったりしていますから。 菊池:お料理は全般的に奥さまですか? 田中:そうなんですよ。料理は僕が全然できなくて、そっちは貢献できないので、それ以外の家事で何とか……とは思っているんですけど。 菊池:とはいえ、楽しいパパなんだろうなぁ~(笑)。 田中:いやぁ~全然ですよ、家だと超つまらないと思います(苦笑)。笑わせることも何もできないし……うちの奥さんも、家のなかでは多分そう思っていると思います。 菊池:じゃあ、家では私のほうが面白いかも(笑)? 田中:そうだと思いますよ(笑)。 (TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」放送より)