プレジャーボート転覆 遺体は釣りに出ていた76歳男性と判明 尾道市
広島ニュースTSS
27日朝、尾道市因島の海岸で転覆しているプレジャーボートのそばから1人の遺体が見つかりました。25日から行方が分からなくなっていた尾道市の76歳の男性であることが分かりました。 尾道海上保安部によりますと27日午前8時半ごろ、尾道市因島椋浦町でプレジャーボートが岸に着いた状態で転覆しているのが発見され、近くで1人が浮いているのが見つかり死亡が確認されました。 尾道海上保安部管内では市内に住む宮本義明さん76歳が25日から小型船で釣りに出かけたまま行方不明になっていましたが、遺体の身元の確認を進めていた海上保安部は先ほど宮本さんであることを特定したと発表しました。 海上保安部は引き続きプレジャーボートが転覆した原因などを詳しく調べています。
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