九州ラーメン×台湾まぜそば!?予約1か月待ちの人気町中華じらい亭の「台湾まぜそば」とは一体
九州出身の店主と常連客のリクエストから誕生
「じらい亭」の台湾まぜそばが他店のメニューとどう違うのか、常連客達に尋ねました。 (常連客) 「麺が細い。(じらい亭は)豚骨ラーメンが有名だから、細い麺が合う!」 一般的な台湾まぜそばは、もっちりとした太めの中華麺が主流ですが、「じらい亭」ではもう一つの看板メニューである「豚骨ラーメン」にも使われている極細麺を使用しています。 元々は、台湾まぜそばとして考案したわけではなく、「豚骨ラーメン」に次ぐ人気メニューだった「台湾もやし炒め」に「麺を入れてほしい!」という客の要望でドッキングしたのが始まりだそう。 店の大将・桑野さんは、福岡県久留米市出身。豚骨ラーメン用の極細麺は、わざわざ地元から取り寄せるこだわりぶりです。 (大将・桑野敏明さん) 「ちょっと硬めに茹でてます。こだわれる間は九州の麺を使う!」 九州男児の大将と、名古屋の食文化が融合して誕生した「じらい亭」の台湾まぜそば。お酒もどんどん進むという、クセになる味わいを求めて、今日も常連客がやって来ます。 CBCテレビ「チャント!」12月19日放送より
CBCテレビ