日本の16歳女子体操選手「Tシャツまで交換して…」金メダリストとの“交流”に感激！「技が凄いのに演技も凄く綺麗」【パリ五輪】
パリ五輪の体操女子日本代表の中村遥香が、種目別段違い平行棒で金メダルを獲得したアルジェリアの17歳、カイリア・ヌムールとの交流を自身のインスタグラムで明かした。 【画像】体操女子日本代表も決勝で堂々の演技！パリ五輪の「悲喜こもごも」を厳選フォトでチェック！ 中村はインスタで「種目別段違い平行棒優勝のkaylia NEMOUR選手と一緒に写真を撮ってもらいました」と投稿し、「彼女の段違い平行棒は技が凄いのに演技も凄く綺麗で見入ってしまいます そんなkaylia NEMOUR選手と写真を撮ってもらい、Tシャツまで交換してもらってとても嬉しかったです」と、笑顔でピースサインをする写真を添えて感激の様子だった。 中村自身は個人総合決勝では53.099点の15位に終わった。それでも、得意の段違い平行棒では13.933点を挙げ、予選や団体よりも高い得点をマークした。 中村は「私は段違い平行棒が大好きなので、kaylia NEMOUR選手のようなダイナミックで素敵で皆んなを引きつけるような演技ができるように練習を頑張ります！！」と綴り、「そしてまたkaylia NEMOUR選手と一緒に試合に出れるように頑張ります」と、決意を述べていた。 この投稿にファンからは「遥香ちゃんの演技で目を奪われたのがまさしく段違い平行棒でした」「素晴らしい思い出と目標が出来ましたね これからも頑張って下さい」「良かったですね！次はきっと、今回よりも良い体操ができると思いますよ～！」といった声が寄せられ、中村の今後の活躍に期待する声が寄せられた。 中村にとって16歳で初めて出場した五輪は、次に向けての大きなステップとなったようだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
