「自分が活躍できればスポーツ文化広まる」社会人サッカー経験者が地域おこし協力隊員に=静岡・下田市
静岡放送
静岡県下田市の新たな地域おこし協力隊が5月1日に任命され、社会人サッカーでプレーした隊員は、サッカーの経験を生かしてスポーツ文化を根付かせたいと語りました。 【写真を見る】「自分が活躍できればスポーツ文化広まる」社会人サッカー経験者が地域おこし協力隊員に=静岡・下田市 下田市地域おこし協力隊のスポーツ振興部門の隊員となったのは、静岡県三島市出身の須藤航太さん(25)です。須藤さんは山梨学院高校卒業後、宮崎県や静岡県内の社会人サッカーチームでプレーし、現在、伊豆半島を拠点とする社会人サッカーチーム、SS伊豆で広報を務めています。 須藤さんは1日、下田市の松木正一郎市長から委嘱状を受け取りました。 <下田市 松木正一郎市長> 「自分のサッカーの経験を踏まえて、スポーツの力で、いろんなことを模索してくれる。それを期待しています」 <下田市地域おこし協力隊 須藤航太さん> 「伊豆半島の中心になる下田市で自分が活躍できれば、スポーツの文化が広まると考えています」 委嘱期間は最長3年で、スポーツ合宿や大会の誘致、市内の体育施設の活用などに取り組むということです。
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