写真：トラベル Watch

　NEXCO東日本は、ETC車限定で高速道路料金が割引になるドラ割「ウィンターパス2025」を発売した。首都圏・仙台・新潟などを発着して、湯沢・白馬・菅平・蔵王などゲレンデを目的地とするもので、セットプランと往復プランの2種類がある。 【画像】「ウィンターパス2025」発着エリア 　12月2日～2025年4月7日のうち連続する最大2日間または最大3日間利用することができる812月26日～2025年1月5日は対象外）。申し込みは、同社Webサイト「ドラぷらの旅」「ドラぷら」から行なうことができる。 　セットプランでは、ウィンターパスと「宿泊またはリフト券」をセット利用する場合、連続する最大2日間、蔵王プランのみ最大3日間、定額で発着エリアから目的地エリアまでの高速道路を乗り降り自由で利用できる。昨年発売を開始した首都圏発着の6プランに加え、新たに仙台・新潟・水戸から発着する5プランを拡充した。 　往復プランでは、連続する最大3日間のうち、定額で発着エリアから目的地エリアまでの1往復の高速道路を利用できる。首都圏・仙台・新潟を発着エリアとした目的地エリア別に19プランを用意する。 　また、目的地エリア周辺の対象スキー場、宿泊施設、温泉施設、観光施設やSA/PAなどと連携し、割引サービスなどの優待特典やアンケートプレゼントを用意している。 　ドラ割を平日のみの利用期間で申し込んで利用した場合、ドラ割販売価格の15％のETCマイレージポイントを追加付与するキャンペーンも実施している。