リバプールが元エースを指導者勉強で特別招待! トーレス氏がクロップ監督から学ぶ機会に「素晴らしいよ」
この代表ウィーク中にリバプールレジェンドの一員としてアンフィールドに舞い戻った元エースがそのままユルゲン・クロップ監督のもとで指導者の勉学に励んだようだ。 【動画】トーレス氏がクロップ監督の隣で練習の様子を見つめる リバプールは29日に元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏が指導者としての知識を深めるため、練習施設の訪問を明らかに。先のアヤックスを相手にしたレジェンドマッチではゴールも決め、健在ぶりをアピールしていた。 アトレティコ・マドリーのU-19チームで監督を務めるトーレス氏はアカデミーに続いて、31日にホームで行われるプレミアリーグ第30節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に向けたシニアのトレーニングも見学したそうだ。 クラブ公式サイトによると、特別に招かれたトーレス氏は「すべてが内部からどう機能しているのかを見る機会で、素晴らしいよ」と話した。 「私はユルゲンと彼のスタッフ、そして練習施設の大ファンで、私がここにいた頃とは大きく異なる。クラブが大きく成長しているのは明らかで、その理由を知る機会だったんだ」 「理由はたくさんあるが、ここに来て、ユルゲンとペップ(・リンダース)、そしてリバプールのやり方を学び、理解を深めるためにスタッフ全員と会えるのは素晴らしいことだ」 「この機会から学べたものは?」との問いに対しては「たくさんだね。一番はユルゲンとそのスタッフの選手たちに対するこのカリスマ性とキャラクターだ。彼はみんなのことを家族のように扱っている。私が思うにそれが主だ」と語った。
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