松井裕樹、左ふくらはぎ大丈夫! 前夜打球が当たるもキャッチボールなどで調整「もったいないなという感じ」
◆米大リーグ パドレス―ドジャース(11日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) 【動画】超豪華ブルペン!山本由伸とダルビッシュ有が隣り合わせで投球練習 パドレス・松井裕樹投手(28)が11日(日本時間12日)、試合前練習に通常通り参加し、キャッチボールなどを行った。 10日(同11日)の本拠地ドジャース戦では1点リードの8回から登板。先頭・ベッツの打球が左ふくらはぎ付近を襲い(記録は内野安打)、続く大谷と3度目の対決では左中間への二塁打を献上。フリーマンに一時同点の左犠飛を許すなど、渡米後初の3試合連続失点で5月は月間防御率12・00と苦しんでいる。試合後は取材時間内にクラブハウスに姿を見せず、治療に専念していた。 「特に問題ないです。普通にバウンドして(から当たった)たんで。場所はふくらはぎの横くらいです。当たらなかったらセカンドゴロだったので、もったいないなという感じです」と振り返り、大きなけがはなかった模様。ドジャースの1~3番はベッツ、大谷、フリーマンとMVPトリオが並んでいるが「でも、同地区(ナ・リーグ西)ですし、今後何回も対戦しないといけないので。やられっぱなしというわけにはいかない」と雪辱を誓った。
報知新聞社