世界初〈アマン〉の姉妹ブランドホテル〈ジャヌ東京〉に、グルメ界の才能を集結させた8つのレストラン&バーが登場!
〈アマン〉は世界でも有数のラグジュアリーホテル。日本では、〈アマン〉で初めてとなる都市型ホテルの〈アマン東京〉や景勝地にある〈アマン京都〉が大きな支持を得ている。2024年3月13日麻布台ヒルズにオープンしたのが、姉妹ブランドホテルとなる〈ジャヌ東京〉。〈アマン〉の新しいブランドで、これから世界12カ所に展開するという最新のラグジュアリーホテルだ。料飲施設を8つも擁していて、食も目を見張るほど充実している。国内のラグジュアリーホテルで料理長を歴任してきた高木忠宏さんが総料理長を務めているので体制も盤石だ。
〈ジャヌ メルカート〉イタリアの市場をコンセプトにした開放的なダイニング!
朝食からディナーまでオープンしていて、活気ある朝市のような躍動感を体感できる。国内外の星つきレストランでの経験をもつ料理長の山口卓也さんによって、クラシックなイタリア料理から、コールドカットセレクションやチーズまで味わえる。カウンターで打つ生パスタ(2800円~)と見た目も映える“メルカートシーフードタワー”(1万8900円~)は食べ逃せない。緑が広がる中庭に面していて、店内に93席、ワンちゃんも同伴できるテラスには58席があり、広々とした空間だ。グラスワイン(2000円~)も充実しているし、気軽にふらりと寄ってみて。
〈ジャヌ グリル〉ニューヨークの“ダウンタウンダイニング”を思わせる店!
間近に捉える東京タワーや中央に配されたライブキッチンを鑑賞しながら、和牛やシーフードなどのグリル料理を楽しめる。ふたつのセラーには約2500本ものワインが収納されているので、ワインをセレクトしてもらいたい。料理長に就任したのは、肉への愛情と造詣が深い櫻井 剛さん。シグネチャーは櫻井さんが肉質に自信をもつ“島根県まつなが牛サーロイン”(180g1万200円)。シンプルな味付けや火入れで、牛肉のポテンシャルが引き出されている。落ち着いたテーブル席もいいし、迫力満点のカウンター席もおすすめだ!
〈虎景軒(フージン)〉赤をテーマカラーとしたモダンチャイニーズ!
本場中国でも経験を積んだ料理長の山口祐介さんのもと、広東料理の技法をベースにし、コンテンポラリーにアップデートした60種類以上ものアラカルトが提供されている。必食メニューは“北京ダックの窯焼き”(半羽9800円、一羽 1万9600円)だ。熟練の技で香ばしくカリッとしたテクスチャーに仕上げていて、北京ダックの妙味をとことん味わい尽くせる。ナチュールワインも充実していて、料理に合わせると滋味も増すから試してみて。点心は本場の点心師による手作りでバラエティ豊かだから、飲茶で利用するのもよし!