それ、老け見えします! 今すぐ見直すべきNGメイク法3選
年齢を重ねることは、悲観することではなく、むしろ自分らしい美しさを磨くチャンス。けれども、誤った美容法を続けていたり、古いメイクアップ&ヘアトレンドから抜け出せないでいたりすると、実際よりも老けて見えてしまうことも――。 【写真】老け見えとは無縁! すっぴんを堂々と披露したセレブ30人 ここでは、今すぐ見直したいメイクアップの間違いを、美容のエキスパートが解説します。 ※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。
ダーク&マットなリップ
濃いめのリップは、顔全体の印象をガラリと変えるアイテム。ただし、塗り方次第では老けて見えてしまうことも。まず重要なのは、リップを塗る前にしっかりと角質ケアを行い、潤いのある滑らかな唇を作ること。 塗り方も重要だそうで、「マットなカラーでしっかりと縁取ってしまうと、老けて見えてしまう可能性があります」と、メイクアップアーティストのフィオナ・スタイルズ氏は説明。「代わりに、指やアーチ形の専用ブラシでポンポンとなじませるように、薄くつけるのがおすすめです」
濃すぎる眉
オードリー・ヘプバーンのように、濃い眉がお似合いの人もいるけれど、一般的には少し野暮ったく見えてしまいがち。若々しく自然な眉にするには、濃く描きすぎず、薄く仕上げるのがポイント。隙間をすべて埋めようとせず、手の力を抜いてふんわりと仕上げましょう。
ラメやパールの多用
「キラキラとしたアイシャドウは、上手に活用しないと老けた印象に見えかねません」と話すのは、メイクアップアーティストのパティ・デュブロフ氏。「ラメやパール、グリッターがたっぷり入っていると、光が反射してシワやたるみなどの凹凸を強調し、年齢を感じさせてしまうことがあります」 デュブロフ氏のおすすめは、マットなアイシャドウで陰影をつけること。きらめきをプラスしたい場合は、目頭やまぶたの中央、涙袋などに、粒子が細かいものを少しだけのせましょう。
From Good Housekeeping US