「緊張感がたまらなく楽しかった」パリ五輪・体操団体金の萱和磨がパリ五輪後初の大会に出場
◇第78回全日本体操種目別選手権 男子予選(22日、四日市市総合体育館) パリ五輪の男子日本代表で団体金メダルを獲得した萱和磨選手があん馬と平行棒の予選に出場しました。 【画像】体操女子強化本部⾧となった村上茉愛氏 あん馬ではブスナリという高難度の技を披露。予選通過とはなりませんでしたが、全体10位の14.366点をマークしました。 パリ五輪が終わってから国内の公式大会に出場するのは今大会が初めての萱選手。「五輪が終わって内容は良かった。試合はやっぱり良い。この緊張感がたまらなく楽しかった」と久々の試合の雰囲気を楽しんだ様子がうかがえました。 23日には団体戦に出場する予定で、所属先のセントラルスポーツのメンバーとして、パリ五輪代表メンバーの橋本大輝選手や谷川航選手と共に戦います。「明日もあん馬を成功させて、結果的にチームのためになればよい」と意気込みました。