キム・カーダシアンとカニエ・ウェスト、娘2人をPVに出演させて炎上中「才能のないネポベイビーだ」
元従業員たちから次々と訴えられているカニエ・ウェスト。長女のノースと次女のシカゴをPVに出演させ、批判を浴びている。 【写真】カニエ&キムの娘、ノース・ウエストの豪華すぎる成長ヒストリー 現地時間11月27日(木)、YouTubeに新曲「Bomb」のPVを投稿したカニエ・ウェスト。この楽曲は8月にリリースしたアルバム『Vultures 2』の収録曲でラッパーのユノ・マイルズと娘のノース・ウェストをフィーチャーしている。ノースは「おはようございます」「こんにちは」「私の名前はノースちゃん」と日本語を交えてラップしていた。シカゴも登場、フリースタイルのラップという体裁でビーチに遊びに行った感想をおしゃべりしている。 その2人が楽曲のPVにも出演した。近未来的な砂漠をテスラのサイバートラックに乗り、クリーチャーたちとカーレースを繰り広げている。キムもこの作品をインスタグラムでシェア、「BOMB ft. North West & Chicago West」と綴っている。
とはいえこの作品には批判が殺到。「キムは自分の母親のクリス・ジェンナーと同じ。娘たちを売り込もうとしている」「お金があるからと言って才能があるわけではないということがよくわかった」というコメントが多数書き込まれている。キムを「クリス2.0」と名付ける人も。またノースやシカゴのラップと演技の才能を疑問視する声も多い。「このPVはカーダシアン家にとって、娘が幼稚園で描いた絵を冷蔵庫に貼るのと同じようなもの」「リビングでおもちゃのマイクを持って歌っているみたいだ。普通の子ならおばあちゃんが見てあげるものだけれど、2人の場合はキムやカニエの何百万人ものフォロワーに無理やり見せている」と酷評されている。 差別発言や従業員との訴訟騒ぎでネガティブなイメージがますます色濃くなっているカニエ・とはいえ、ミュージシャンとしての才能を評価する声は残っていた。今回のPVはそれにも傷をつける、と嘆くファンも少なくない。ノースやシカゴがこれからどんなキャリアを築くのかと並び、父カニエの行く末に注目が集まっている。