キッチンと寝室が近い、朝のルーティーンが快適な間取り。洗面とトイレの場所もGOOD
朝が苦手な人でもスムーズに朝ご飯の準備ができる。そんな間取りを紹介します。7年前にハウスメーカーで平屋の家を建てたライターは、キッチンの近くに寝室を配置。その間には、洗面とトイレをつくったことで、快適な朝のルーティーンができました。ただ少し気になっていることも。詳しくレポートします。
朝ご飯の準備がスムーズにできる間取りを希望
筆者の一家は夫と子ども3人(12歳、9歳、4歳)の5人家族。7年前にハウスメーカーで、延床面積34坪の平屋の家を建てました。 上がわが家の間取り図です。寝室は、ダイニングキッチンのすぐ近くにつくりました。現在は、約8畳のこの寝室で、家族5人で寝ています。そして、その寝室とダイニングキッチンの間には、洗面台とトイレもつくりました。 じつはこの間取り、朝が苦手な筆者が希望したもの。朝ご飯の準備が、スムーズにできるようにしたいと考えたからです。 まず、起きたらトイレへ行きます。そして、手を洗って、顔を洗います。その一連の行動が、寝室を出たらすぐに行えます。そして、ダイニングキッチンへ行き、朝ご飯の準備をスタート。 この家で暮らし始めてから、朝のルーティーンがとてもスムーズになりました。
朝起きると自然にキッチンに足が向く
写真は寝室から見たダイニングキッチンの様子です。起きてすぐにキッチンが目に入るので、顔を洗ったあと、自然にキッチンに足が向きます。 もし、寝室を出てすぐの場所がリビングだったら、筆者はすぐ横になってゴロゴロしていたかもしれません。 しかし、見えるのがダイニングキッチンなので、自然に朝ご飯の準備に取りかかれています。
キッチンから見える壁掛けテレビでニュースをチェック
朝ご飯の準備をしながら、朝のニュースもチェックしたいと考えていました。そこで、ダイニングの壁にテレビを設置。画面の向きを左右に動かせるので、キッチンからもよく見えます。 ゆったりとした気分で朝ご飯の支度をしながら、ニュースをチェックできて、満足しています。 ちなみにキッチンは、フラットキッチンにして、コンロの前に透明のオイルガードを設置しました。調理しているときに、ダイニング側に油が跳ねる心配がありません。