【RIZIN】堀口恭司、初防衛戦へ気合いのマッスルポーズ!アフリカ原住民衣装のズールーに「ぶっ飛ばす」
12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント『RIZIN.49』の前日計量が30日に行われた。 第13試合のフライ級(57.0kg)タイトルマッチで対戦する王者・堀口恭司(34=ATT)と挑戦者エンカジムーロ・ズールー(35=南アフリカ)が共に56.95kgで計量パス。初防衛戦となる堀口はマッスルポーズを決め、アフリカ原住民衣装の相手に対し「しっかりと明日ぶっ飛ばすんで、見ててください」と意気込んだ。 【フォト&動画】堀口とアフリカ原住民衣装のズールーの全身写真、睨み合いも! 計量後のマイクでズールーは「1つ約束できることは、力の限りを尽くして明日はベルトを奪いに行きます。そして南アフリカにベルトを持って帰りたいと思います」と王座奪取を宣言。堀口は「しっかりと明日ぶっ飛ばすんで、見ててください」と気合を入れた。 堀口は元UFCファイターであり、RIZINではフライ級とバンタム級の2階級制覇、第7代Bellator世界バンタム級王者に輝くなど活躍。今年6月には、 Bellator前王者セルジオ・ペティスとバンタム級で再戦。 逆転KO負けを喫した前戦のリベンジを果たし、終始リードしての完封勝利を収めた。今回はフライ級王座の初防衛戦となる。 対するズールーは、極真空手のバックボーンがあり、 南アフリカのMMA団体EFCの2階級制覇王者。今年9月、RIZINに初参戦すると修斗二階級同時王者の新井丈と対戦。 ヒザや後ろ回し蹴りなど打撃を当て、スタンドパンチでTKO勝利した。 また、昨日の試合前インタビューで堀口は「しっかり決めて、次のステップに繋がる試合をしたいです。UFCに行きたいなとは思っています」と話していた。その為にもまずは、明日の初防衛戦をどうクリアしてくれるか楽しみだ。