アーノルド・シュワルツェネッガー主演『ターミネーター2』2週間限定リバイバル上映決定
1991年に公開された映画『ターミネーター2』が、8月23日より全国140館で2週間限定リバイバル上映されることが決定した。 【写真】『ターミネーター2』場面写真 本作は、『タイタニック』や『アバター』シリーズなど数多くの名作を手がけてきたジェームズ・キャメロン監督による、SFアクションシリーズの第2作目。VFX技術を駆使した映像と緊迫感のあふれるバトルアクションが見どころで、1991年のアカデミー賞では、視覚効果賞、メイクアップ賞、音響効果賞、録音賞を受賞した。 アーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務め、リンダ・ハミルトン、ロバート・パトリック、エドワード・ファーロング、ジョー・モートンらが出演した。 最初のターミネーター出現から10年後。サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)の息子ジョン(エドワード・ファーロング)は少年に成長。ジョンは、近未来の人類抵抗軍のリーダーだ。機械軍はジョンを少年のうちに殺すため、液体金属でできた新しいターミネーター・T-1000型(ロバート・パトリック)を2体送り込む。サラとジョンの前には人類抵抗軍から、いかなる犠牲を払ってもジョンを守れと厳命を受けて送り込まれた戦士・T-800型ターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)が。未来への戦いが、いま始まる。 劇中、AIコンピューター「スカイネット」が自我に目覚め、人類との間で核戦争が勃発する「審判の日」(ジャッジメントデイ)が8月29日であることにちなみ、その日を目前に控えたタイミングでの上映実施となった。鑑賞料金は1600円均一となる。 なお、オリジナルの来場者特典も配布される予定だ。
リアルサウンド編集部