6日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射 嘉手納基地ではミサイル観測機が飛行を繰り返す
北朝鮮の弾道ミサイル発射を警戒して、嘉手納基地ではミサイル観測機が飛行を繰り返している様子が確認されています。 防衛省は、北朝鮮が6日正午過ぎに少なくとも1発の弾道ミサイルを発射したと発表しました。嘉手納基地では6日正午過ぎに、飛行を終えた米空軍のミサイル観測機「コブラボール」が格納庫へと移動する様子が確認されました。 観測機は、6日未明に離陸して警戒に当たっていたものとみられ、年末から連日飛行する様子が目撃されていました。嘉手納基地ではこの他電子偵察機なども展開し、北朝鮮の動向について警戒と監視を強めていました。
琉球放送