熱中症で高齢男性が死亡 店舗駐車場の車内で意識不明の状態を従業員が発見 大分市は最高気温が31.7度
大分市光吉にある店舗の駐車場で、高齢男性が車内で意識のない状態で見つかり、その後、熱中症で死亡しました。 14日午後2時前、大分市光吉にある店舗の駐車場で「車の中で人がぐったりしている」と従業員が、119番通報しました。車内にいたのは、大分市ふじが丘南の無職、北村忠憲さん(74)です。 北村さんは意識のない状態で、大分市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡しました。検視の結果、死因は熱中症と判明しました。 警察によりますと、車内では北村さんが運転席に1人で乗っていて、買い物をした荷物があったということです。 大分市では14日、7月下旬並みとなる、最高気温31.7度の真夏日を観測していて、今年1番の暑さとなりました。
大分放送