関東最大級のホームセンター「ジョイフル本田」で発見! 超役立つ防災グッズ4選【日常に防災を意識する「ニチボ」のススメ】
地震や台風、ゲリラ豪雨など、意外と災害は身近に起こることを実感する昨今。いざという時の備蓄に対して意識が高まっても、何から準備したらいいか迷うところ。ジョイフル本田の防災用品担当・小林さんに話を聞いた!
■出会いと発見が満載の大型ホームセンター!
茨城県を中心に関東地方に17店舗を展開する大型ホームセンター・ジョイフル本田。日々の生活に必要な日用品、生活雑貨はもちろん、ガーデニングやDIY、アウトドア用品、インテリア、ペット用品、自動車関連商品など幅広い品揃えで、建築や内装、園芸、農業など各分野のプロも足を運ぶ。中でも敷地面積東京ドーム5.1個分、約23万9000平方メートルと最大級なのがニューポートひたちなか店。 広大な店舗内に約30万点もの商品が並び、1日かけても全部見切れないほど。2006年に複合商業施設「ファッションクルーズ」を開業。映画館をはじめ地域のニーズに応えたテナントもあり同社が掲げる“ワンストップショッピング”を体現している。広大な敷地面積を活かして、地元自治体・企業とともにひたちなか市の魅力を発信するイベントを多数開催しているので、訪れるたびに新しい出会いや発見があり、買い物だけではない楽しみがある。 もはやないものがないと言っても過言ではないジョイフル本田だが、災害時に備える防災グッズの品揃えもやはり別格。非常時でも欠かせない食料や水、トイレに関する商品、ポータブル電源や発電機、火災時のための消化器や火消しスプレーなど多岐にわたる。 また、大きな地震などで避難生活を余儀なくされた場合にあると便利なテントやパーテーション、寝袋などまで揃う。見ているとあれもこれも揃えなくてはと焦ってしまうが、「まずは災害時に必要なものをまとめた防災バッグがあると安心です」とニューポートひたちなか店防災用品担当スタッフの小林さん。 また、備蓄ついては、日ごろから保存のきく食料をストックし、食べた分を買い足すローリングストックも取り組みやすい。防災準備は自分の環境に合わせて必要なものを揃えておくことが大切。日常の買い物をしながら、防災グッズも自分に合ったものを選んで、少しずついざという時に備えていこう。 ニューポートひたちなか店の防災用品売り場。ジョイフル本田では各店に防災用品専門コーナーを設置し、商品を手に取りやすい環境を提供。また、各店舗で地域自治体や地元企業とイベントを開催し、防災意識を高めてもらう取り組みを行っている。