「遠藤を先発に据えてシーズンを開始することはできない」 リヴァプール新体制でのスタートで遠藤航に厳しい声も
ベティス戦でのパフォーマンスには辛口評価
今季より、リヴァプールはアルネ・スロット体制で新たなスタートを切る。日本代表MF遠藤航は昨季途中より指揮官ユルゲン・クロップの信頼を勝ち取っていたが、今季はまた1からのスタートだ。 ただ、プレシーズンのスタートは少々ほろ苦いものとなったようだ。リヴァプールは26日にレアル・ベティスとプレシーズンマッチをおこない、遠藤も先発から45分間プレイしている。 しかし何度かのボールロストもあり、英『Sportbible』はSNS上でサポーターから厳しい声が出ていると取り上げている。 「遠藤はひどかった」 「遠藤をボランチの先発に据えてシーズンを開始することはできない。絶対にだ」 「バイチェティッチ、モートンを手元に残し、遠藤を売却。そして即戦力となるMFを獲得すべき」 もちろんプレシーズンマッチの1試合で判断はできないが、リヴァプールでは即戦力のボランチを獲得した方がいいとの意見も以前から出ていた。遠藤もポジション争いは避けられず、プレシーズンマッチでのアピールは極めて重要だ。 果たして新指揮官スロットを納得させられるのか。スタートは少々厳しいものだったか。
構成/ザ・ワールド編集部