ふんどし姿のマッチョ学生が並ぶ「日本初の学校プール」 ノーベル賞作家・川端康成もプール作りに参加していた 【兵動大樹の今昔さんぽ 関西テレビ「newsランナー」】
その後も学校プールは進化し続け、1929年(昭和4年)には飛び込み台や最大水深5メートルのプールも完成しました。現在は全天候型の50m×25mプールの大きなプールとなっています。 【兵動さん】「でかっ。めちゃくちゃ立派」 【大阪府立茨木高校 水泳部顧問 丸山博史教諭】「手前は水球です」 【兵動さん】「写真に写っている子たちの後輩は…」 【茨木高校 水泳部顧問 丸山博史教諭】「競泳はこちら(プールの奥のほう)」
【兵動さん】「今、ふんどしで泳いでいる人おらんよね?この写真みたいな感じだったって知っていた?」 【水泳部の生徒】「昔は川から水を引いてプールをやっていると日本史の先生が言っていて、こんな感じだったのは知っています」
【兵動さん】「では先生、同じ所から写真を撮りたいのですけれど」 【茨木高校 水泳部顧問 丸山博史教諭】「校舎側からになります」 写真の場所は現在のプールとは違うところでした。 【兵動さん】「はいチーズ」
【兵動さん】「日本初の学校プールができた、そして近代水泳発祥の地になったということでした。これからもバリバリ、楽しい生徒さんを送り出してください。楽しみにしています」 (関西テレビ「newsランナー」 2024年4月26日放送)