「キャラメルコーン」と「暴君ハバネロ」が“怪獣サイズ”に!?広島・尾道発の「怪獣レモン」とコラボ
2024年7月8日より、「怪獣キャラメルコーン・怪獣レモン味」と「怪獣暴君ハバネロ・怪獣レモン味」が期間限定で発売中。「怪獣レモン」とは、一般的なレモンの2~3倍ほど大きい、広島県尾道発のブランドレモン。表面の凹凸が目立ち、ゴツゴツした特徴的な見た目を怪獣に例えて名付けられた。 【写真】ビールのお供にもぴったりの「怪獣暴君ハバネロ・怪獣レモン味」 そんな「怪獣レモン」が、おやつの定番である「キャラメルコーン」と「暴君ハバネロ」とコラボしたきっかけとは?「怪獣レモン」を手掛ける株式会社瀬戸内百姓と、「キャラメルコーン」「暴君ハバネロ」を製造・販売する株式会社東ハトに話を聞いた。 ■コラボによりサイズも“怪獣”級に! 「怪獣キャラメルコーン・怪獣レモン味」は、通常の「キャラメルコーン」より約6倍(※標準体積比)の大きさの“怪獣サイズ”。瀬戸内産「怪獣レモン」の果汁パウダーを使用し、ほのかな苦味がアクセントになった、甘くてやさしい酸味を楽しむことができる。 「怪獣暴君ハバネロ・怪獣レモン味」は、通常の「暴君ハバネロ」より約8倍(※標準体積比)の大きさがあり、こちらも“怪獣サイズ”!怪獣らしいゴツゴツした見た目で、瀬戸内産「怪獣レモン」の果汁パウダーを使用した、“ウマ辛すっぱい味わい”となっている。 ■夏にぴったりなさわやかな味わいがポイント! 「怪獣レモン」は、地元・瀬戸内産のレモンを厳選し、鮮やかなレモンの風味とほのかな酸味が特徴なのだとか。今回のコラボレーションでは、それぞれのお菓子の伝統的な味わいと「怪獣レモン」の新しい挑戦の融合を目指したそう。 瀬戸内百姓の担当者は、「予想以上の絶妙な味わいのバランスに、自信を持っています。『キャラメルコーン』『暴君ハバネロ』と『怪獣レモン』の異なる味のハーモニーを通じて、新しい食体験をご提供できればと思います。ぜひ、 冒険心旺盛な方に試していただきたいです」とコメントした。 株式会社東ハト マーケティング本部の速水雄飛さんは、「あるYouTubeチャンネルで『怪獣レモン』が紹介されているのを見て、おもしろそうなレモンだな、いつかコラボしてみたいな、と思っていました。なんといっても、その大きさとゴツゴツした見た目にびっくりしましたね。食べてみるとその見た目とは裏腹に、さわやかな香りで酸味も強すぎず、とても食べやすいレモンだと感じました。また、“怪獣”というキャッチーな名前が、お菓子に求められる驚き、楽しさという価値と親和性があり、弊社の技術を使えばお菓子のサイズも“怪獣サイズ”にできるので、相性のよい商品を開発できるとひらめきました」と、コラボに至った経緯を説明。 商品のこだわりに関しては、「レモンのさわやかな香りと酸味のベストなバランスを試行錯誤し、開発に1年くらいかかりました。『キャラメルコーン』はレモンピールのほのかな苦みをアクセントにした甘酸っぱさが、『暴君ハバネロ』は旨味と酸味と辛味のクセになるバランスがポイントです」と、話す。 最後に速水さんは、「いつもご愛顧いただいているお客様はもちろん、『キャラメルコーン』や『暴君ハバネロ』を食べたことがない方にも挑戦していただきたい商品です。ぜひ、通常の商品と食べ比べながら、その大きさや食べ応えの違いを実感してください。暑い時期なので、ソフトドリンクやアルコールで流し込みながら豪快に食べるとより商品を楽しめると思います」と、おすすめの食べ方をアピールした。 試行錯誤の末、1年の開発期間を経て誕生した東ハト×怪獣レモンのコラボ商品。圧倒的なサイズ感と絶妙な味わいで、“怪獣”級の驚きが待っているはずだ。