【桐生ボート(ナイター)PGⅠヤングダービー】関浩哉は選手紹介で群馬支部の先輩・土屋智則の垂れ幕にタッチ
<18日・桐生ボート・初日> 桐生ボートの「第11回ヤングダービー」が18日、開幕した。レース開始に先立ちイベントホールで選手紹介が行われ、大勢のファンの前で52人の全選手があいさつした。
地元の群馬から出場する大澤風葵と関浩哉には、ひときわ大きな声援が飛んだ。今大会がラストイヤーの関は、登場する際に土屋智則の垂れ幕にタッチ。今年のSGグラチャンを制した先輩からパワーを受け取り、激走を披露するつもりだ。
低調機を引いてしまった中亮太は「桐生は好きな水面なんですけど…。下がり過ぎやろハゲタコ!」と一喝。ボートレース好きでも知られるお笑い芸人・粗品の怒りのフレーズが飛び出した。
田頭虎親、安河内健ら122期の面々は、出場がかなわなかった同期、原田才一郎のTシャツを着て登壇。「才一郎くんの分まで頑張ります」と同期の思いも背負って戦うことを誓った。