【ヤクルト】村上宗隆が両リーグワーストの160三振 2年連続で160三振は日本人初 自己最多は19年の184個
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト―阪神(7日、神宮球場) ヤクルトの村上宗隆選手が第1打席で見逃し三振に倒れ、日本人選手初の2年連続160三振を記録してしまいました。 【画像】守備練習を入念に行ったヤクルトの村上宗隆選手 試合前時点で今季の三振数が159個だった村上選手は、この試合6番サードでスタメン出場。 4点を追う2回に1、2塁のチャンスで第1打席が回ってくると、5球目の高めに浮いたフォークに見逃し三振。これが両リーグワーストの今季160個目の三振となりました。 ホームランはリーグトップの23本を打っていますが、ここ9試合は快音がない村上選手。打順も3日の巨人戦からこの日の阪神戦までの5試合で4番に座ったのは1試合のみと、本来の調子をなかなか取り戻せずにいますが、村上選手の復調に期待です。