【万博】参加国が自前で立てる「タイプA」のパビリオン全て着工へ 一方で内装が間に合わない国が出る可能性も
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来年の万博で海外の国が自前で建てるパビリオン。全てが着工する見通しとなりました。 来年の大阪・関西万博の海外パビリオンでは、参加国が自前で立てる「タイプA」が47か国あります。協会関係者によりますと、このうちマルタ共和国が建設に必要な申請書を提出し終え、11月中には着工する見通しだということです。これで、47か国全てでパビリオン建設の見通しが立ったことになります。 博覧会協会の副会長でもある大阪府の吉村洋文知事によりますと、マルタ共和国のパビリオンは来年1月に建物の外観が完成し、開幕には間に合うとしています。一方で、一部で内装が間に合わない国が出る可能性があることを示唆しました。 (博覧会協会 吉村洋文副会長※大阪府知事)「この国は少し内装がまだだよねっていうのは、かつての万博でも近年の万博でもあること。もちろん、できるだけそうならないようにしていくっていうのを今進めています」
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