【西武】34歳金子侑司が現役引退「12年間は夢のような楽しい時間でした」 16、19年と2度の盗塁王
プロ野球・西武は1日、金子侑司選手(34)が今季限りで現役引退することを発表しました。 【画像】西武は前日の試合でベテランの栗山巧選手が決勝の代打逆転2ラン 立命館大を経て2012年のドラフト会議で西武から3位指名を受けてプロ入り。駿足が持ち味の外野手で2016年に53盗塁、2019年に41盗塁と2度の盗塁王に輝きました。 4月には通算1000試合出場の節目の試合でホームランを記録。ここまでプロ12年間で1019試合に出場し、打率.242、729安打、21本塁打、223打点、225盗塁を記録しています。 ▽コメント ファンの方へ少しでも多くベルーナドームでプレーする姿をお見せしたくて、がんばってきましたが、叶えることができず申し訳ない気持ちです。ライオンズで過ごした12年間は夢のような楽しい時間でした。入団してからこれまで、たくさんのご声援ありがとうございました。ファンの皆さんの声援は、これからも一生忘れません。