今週末はアナログオーディオフェア開催!小社主催の「MMカートリッジ聴き比べ」イベントも
今週末6月1日(土)と2日(日)に、東京・秋葉原の損保会館にて「アナログオーディオフェア2024」が開催される。アナログや真空管にこだわるオーディオブランド/輸入商社30社以上が参加し、新製品やさまざまな聴き比べを楽しめるイベントとなる。 アナログオーディオフェアは、コロナ禍による中断を経て今回で6回目の開催となる。テクニクスからは、先般発表されたランボルギーニとのコラボプレーヤー「SL-1200M7B」が展示されるほか、PDNが新たに取り扱いを開始した名門・THORENS(トーレンス)から、ダイレクトドライブ機「TD124DD」が披露される。 AIR TIGHTはマイソニック・ラボと共同出展。同社のデビュー作を現代に蘇らせる「ATM-1 2024edition」を披露するほか、「漢の真空管!」と題してロックからジャズ、クラシックまでさまざまなレコードをかけまくる自社イベントを開催。サエクは輸入代理店業務を引き継いだイギリス・HARBETH(ハーベス)のスピーカーで、同社のトーンアームやアクセサリーなどをデモする予定。 完実電気は、DS AUDIOと共同出展。同社が輸入するRegaブランドのフラグシッププレーヤー「NAIA」を中心に紹介するほか、アクセサリーブランド「PERFECTION」の電源タップや仮想アースなどもデモ。6月2日11時からは小原由夫氏による講演も予定している。 6月1日の12時半からは、小原由夫氏を講師に迎えた小社主催イベント「MMカートリッジで楽しもう!」が実施。1万円台から30万円までのMMカートリッジ13モデルを、テクニクスのアナログプレーヤー「SL-1200GR2」と組み合わせて聴き比べるという貴重な体験をご用意する。MMならではの骨太なサウンドを楽しんでほしい。 ■「アナログオーディオフェア2024」 ・日時 6月1日(土) 12:00 - 19:00 6月2日(日) 10:00 - 18:00 ・場所 秋葉原・損保会館 東京都千代田区神田淡路町2-9 JR秋葉原駅電気街口徒歩5分、JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩5分 ■音元出版主催「MMカートリッジで楽しもう!」イベント概要 ・日時 6月1日(土) 12:30~ ・ブース 5F 503号室 ・講師 小原由夫氏 ・使用予定カートリッジ 100 SOUNDS「RC-AL100」 CHUDEN「MG-3675」 VintageJoin「ACOUSTIC」 SHELTER「Model 201」 JICO「J44A 7 IMP NUDE」 NAGAOKA「JT-80LB」 REGA「Nd3」 Audio-Technica「VM750SH」 MoFi Electronics「UltraTracker」 ROKSAN「CORUS 2」 ortofon「2M Black LVB 250」 GRADO「Reference3」 VERTERE「SABRE MM」 ・組み合わせ機材 アナログプレーヤー:テクニクス「SL-1200GR2」 フォノイコライザー:アキュフェーズ「C-47」 スピーカー:パラダイム「Persona 9H」 ■評論家講演予定 ・6月1日(土) 12:20~ 土方久明氏 AMTオーディオラボ 4F 406号室 15:00~ 小原由夫氏 パラダイム/トーレンス 4F 405号室 15:00~ 炭山アキラ氏&高崎素行氏 山越木工房 4F 406号室 ・6月2日(日) 11:00~ 小原由夫氏 完実電気 4F 404号室 12:00~ 三浦孝仁氏 テクニクス 5F 502号室
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈