写真=マイデイリー DB

12月26日に配信がスタートするNetflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2が、来年1月に開催される米「ゴールデングローブ賞」のテレビドラマ部門・作品賞にノミネートされた。配信前の作品がノミネートされるのは異例のことだ。 同授賞式の主催側が9日（現地時間）に発表した「第82回ゴールデングローブ賞」の候補作によると、「イカゲーム」シーズン2は最優秀テレビドラマ部門の作品賞にノミネートされた。 同部門にノミネートされた他の作品は、今年9月に開催された「エミー賞」で過去最多となる18の賞を受賞した真田広之主演ドラマ「SHOGUN 将軍」と、Netflixシリーズ「ザ・ディプロマット」、Apple TV+シリーズ「窓際のスパイ」、Amazon Prime Videoドラマ「Mr.＆Mrs. スミス」、Peacock配信ドラマシリーズ「ジャッカルの日」などだ。正式配信前である「イカゲーム」シーズン2は、今回の「ゴールデングローブ賞」でテレビドラマ部門・作品賞の1部門にノミネートされた。 「ゴールデングローブ賞」の出品規定は、年内に放映し、主催側には11月4日までに作品を提供しなければならないとされており、Netflixは「イカゲーム」シーズン2を審査員にあらかじめ公開したものとみられる。 「第82回ゴールデングローブ賞」授賞式は、来年1月5日に開催される予定だ。