愛知・大村知事が独自の“緊急事態宣言”(全文3完)病床の拡大準備はできている
病床数の拡大準備もできている
ということなので、まずはそれを口だけで言っていてもしょうがないので、とにかく決断、つくらにゃいかんということで宿泊施設の段取りをしてきて、医療スタッフも確保し、地元説明会も一通りやって、きのうからその宿泊施設は開けたということでございます。また、宿泊施設をさらに2つ、3つ、4つ目というのも施設としては確保してありますので、あとは医療スタッフをしっかり確保して、そちらに行っていただくということもあるということで。 そこでも対応が難しいということになれば、やはり自宅療養という形にもなってくるかと思いますが、いずれにしても日々の感染者の数というのをしっかり見ながら、そして入院者の数をしっかり見ながら的確に対応していきたいなというふうに。その準備とシミュレーションはもうできてる。いつそれに踏み切るかということであるかと思います。 今のところ、愛知県内250床といいますか、実際のところ、いざとなればさらにこれは拡大できる準備もできておりますし、そこで【入所施設 00:47:39】が今200室といっていますが、それもさらにもっともっと何百、その何倍かの数を、もう200室の何倍かの数をもう確保してありますので、あとはしっかりと日々の数値を見ながら、データを見ながら準備を進めていきたいというふうに思っております。
合計でだいたい何室ぐらい確保しているのか
朝日新聞:それに関連して、【****************00:48:08】という話があると思うんですけれども、それを合計するとだいたい何室ぐらい今のところ確保していますか。 大村:今現在まだ、【********00:48:18】何倍かということで、【*********00:48:23】いきたいと思います。というのは、だから1000だ、2000だ、3000だといったところで意味がありませんので、それは簡単なオペレーションはね、オペレーションするためにはスタッフをそろえないかんので。それは1000だ、2000だ、3000だ、1万だ、2万だっていうのは簡単、だったらやりゃいいじゃん、すぐ。それは言っている方が世の中にいるけど。やりゃいいじゃん、それだったら。そんな話じゃないと思いますよ。現実に動かしたらどうですか、それなら。 われわれはそんな浮ついた話をするつもりはありません。とにかく地に足を着けて、きちっと受け入れられるものを確保して、そして受け入れるということではないでしょうか。スローガンだ、目標だ、数字だとかいうことで、いかにもなんとかモデルだ、なんとか方式だといってできたような顔をしているっていうのは、私は県民、市民の皆さんをミスリードすることになるんじゃないかというふうに思いますよ。 【件数 00:49:33】1つ1つが、私も【****00:49:35】施設もとっくにその施設の現地確認、県の職員、それから病院協会の皆さま、それから【******00:49:47】の先生にももう見ていただいて、それじゃあここを動線切るからとか、ここをこうするからとかいう話も、今もう全部シミュレーションしてありますので、もうあとは、で、その施設はもう宿泊客といいますか、【ヨ**00:50:06】さんといいますか、予約がもともと取っているものを空けていただいておりますので、もうあとはいつあれなのかということであります。 ただ、きのうに63室空けたところで、きのう6人来て、今日はもうちょっと来るのかな。ですけれども、それは物事には順番っていうのがありますので、そこをまずどこまで毎日毎日、どのくらいの人数が入ってくるのか見ながら準備を、【オ***00:50:38】お答えなんかもやっていきたいというふうに思っております。