鳥インフルで初の重症患者 高齢、基礎疾患抱える 米
米南部ルイジアナ州で18日、国内初の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の重症患者が報告された。 感染した飼育中の鳥と接触していた疑いがあり、重体で入院中という。 ルイジアナ州の保健当局はこの患者について、深刻な呼吸器症状を呈していると明らかにした。基礎疾患を抱えた65歳以上で、健康リスクが高いという。疾病対策センター(CDC)は、一般人に対する鳥インフルの危険性は依然低いとしている。
米南部ルイジアナ州で18日、国内初の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の重症患者が報告された。 感染した飼育中の鳥と接触していた疑いがあり、重体で入院中という。 ルイジアナ州の保健当局はこの患者について、深刻な呼吸器症状を呈していると明らかにした。基礎疾患を抱えた65歳以上で、健康リスクが高いという。疾病対策センター(CDC)は、一般人に対する鳥インフルの危険性は依然低いとしている。