FC琉球―ガイナーレ鳥取 前半、先制点を決め喜ぶ琉球の鈴木順也（左）＝31日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム（喜瀨守昭撮影）

　サッカーの明治安田J3第26節第2日は31日、各地で行われた。FC琉球OKINAWAは沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦し3―1で勝利し、連勝を3に伸ばした。11勝9敗6分けで勝ち点39。 「燃えよヒヤゴン」　FC琉球の面白ポスター誕生の舞台裏

　前半は序盤からボールを支配し、27分に鈴木順也が先制弾を押し込み、終了間際に重松健太郎が追加点を決めて2―0で折り返した。後半は16分に失点したが、終了間際に庵原篤人が3点目を決めて勝利を決定付けた。 　鳥取は沖縄県出身のDF大城蛍がセンターバックで出場したが、後半開始早々にファウルで1発退場となった。 　次戦は7日午後6時から、いわて盛岡グルージャとタピック県総ひやごんスタジアムで対戦する。