楽天・今江監督、8連敗も今季最終登板の早川に感謝「1年間チームを引っ張ってくれてありがとう」
◇６日 楽天１―８オリックス（楽天モバイルパーク宮城）＝７回表途中雨天コールドゲーム 楽天は雨中の試合がコールドゲームとなって大敗。今季ワーストで、２０１９年以来となる８連敗となった。 今季１１勝の早川が志願して中５日で登板。しかし、試合開始直後から強くなった雨の影響もあってコントロールが定まらず、２回に若月の３号満塁本塁打と西川の適時打で一挙５点を先制された。３回からも立ち直ることができず、４回限りで降板。自己ワーストタイとなる８失点（自責点５）で今季のラスト登板を終えた。 天候について「相手も一緒ですから言い訳にはならない」と語った今江監督は開幕投手に抜てきして先発ローテの軸としてフル回転した早川の成長を感じた様子。「１年間チームを引っ張ってくれてありがとう」と声をかけ、「本当に中盤から後半にかけてチームの軸としてしっかり投げてくれて感謝しています。１年間通していい活躍してくれましたし、彼にとっても飛躍の年になったと思う」とねぎらった。
中日スポーツ
