清水、MFマテウス・ブエノの完全移籍加入を発表「共に戦っていきましょう」
清水エスパルスは8日、グアラニ(ブラジル)からブラジル人MFマテウス・ブエノが完全移籍で加入することを発表した。なお、入国手続きの上、来日後メディカルチェックを経て、正式契約となることも明らかになっている。 現在26歳のマテウス・ブエノはコリチーバ(ブラジル)の下部組織出身選手で、2021年7月にジル・ヴィセンテ(ポルトガル)へ移籍し、2023年3月からグアラニでプレーしている。2024シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部リーグ)で36試合出場2得点、カンピオナート・パウリスタ(サンパウロ州リーグ)で12試合出場を記録した。 加入が決定したマテウス・ブエノは清水のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「皆さん、こんにちは。清水エスパルスに加入するマテウス・ブエノと申します。この新たな挑戦がとても嬉しく、モチベーションもすごく上がっています。そして、みんなにとって今シーズンが喜びに満ちた1年になりますように、共に戦っていきましょう。Tamo junto!!」 また、清水の反町康治GM(ゼネラルマネージャー)も以下のようにコメントをしている。 「エスパルスファミリーの皆様。このたび、グアラニFC(ブラジル)からマテウス・ブエノ選手が完全移籍にて加入することになりました。攻撃センス抜群で、相手のプレッシャーある中でも落ち着き払ったプレーができ、状況を大きく変える右足からの長短のパスは目を見張るものがあります。また強靱な身体を活かしたデュエルの強さはチームに必要不可欠な存在になるでしょう。ビザ発給のため合流は遅くなりますが、早くチーム、そして日本サッカーに慣れるようサポートしていきます。ファン、サポーターの皆様も是非温かく迎えていただき、熱いご声援をよろしくお願いいたします。マテウス選手、ようこそ清水エスパルスへ、そして共に闘いましょう」
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