8月27日「フェニックスバトル120」カード発表 メインは東洋太平洋王者・中嶋一輝が和氣慎吾相手に初防衛戦
プロボクシングの大橋ジムは17日、東京・後楽園ホールで8月27日に行われる「フェニックスバトル120」のカードを発表した。メインは東洋太平洋スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ12回戦。王者の中嶋一輝(大橋)が同級11位、日本同級9位・和氣慎吾(FLARE山上)との初防衛戦に臨む。 戦績は31歳の中嶋が15勝(12KO)2敗1分け、36歳の和氣が31勝(22KO)8敗2分け。 セミファイナルは日本スーパーフェザー級(58・9キロ以下)タイトルマッチ10回戦。初防衛戦に臨む王者の奈良井翼(RK蒲田)に同級2位の福井貫太(石田)が挑む。 戦績は24歳の奈良井が13勝(10KO)2敗、30歳の福井が12勝(8KO)5敗1分け。 そのほか、8回戦で日本スーパーウエルター級(69・8キロ以下)10位の安達陸虎(大橋)が同級4位の小林柾貴(角海老宝石)と、日本スーパーバンタム級11位の田村亮一(JBスポーツ)が日本バンタム級(53・5キロ以下)6位の杉本太一(勝輝)とスーパーバンタム級で対戦する。 戦績は26歳の安達が18勝(13KO)4敗、24歳の小林が9勝(4KO)3敗。 37歳の田村が15勝(7KO)8敗2分け、26歳の杉本が10勝(1KO)2敗3分け。 試合はLeminoで無料生配信される。
報知新聞社