日本テレビ系旅番組「春日ロケーション」シーズン3の東京・久我山編の場面写真。左から、日向坂46山下葉留花、松田好花、オードリー春日俊彰、どきどきキャンプ佐藤満春

　オードリー春日俊彰（45）、どきどきキャンプ佐藤満春（46）、日向坂46松田好花（25）出演の日本テレビ系旅番組「春日ロケーション」シーズン3（全16話）の東京・久我山編が9月27日午後6時からHuluで配信開始される。 【写真】久我山を散歩するオードリー春日、どきどきキャンプ佐藤、松田好花 　久我山は佐藤が春日の相方でもある若林正恭（46）と共に若手時代に住んでいた場所。当時、阿佐ケ谷に住んでいた春日もよく来ていたといい、佐藤は「売れていない時代にね。（駅前の）あの松屋によく行っていたよな」と語り、春日が当時約100円のサラダをよく食べていた思い出を回顧。春日も「環八の手前にあったファミレスでいつもネタ合わせしてたな」と振り返り「今や（『春日ロケーション』の）プロデューサーですから」と胸を張った。 　「春日ロケーション」は学生時代にTVプロデューサーを目指していた春日が、独自の手腕で限られた予算をやりくりして各地をめぐる昨年から放送開始の新感覚旅番組。久我山でも予算約2万円強でロケは進められた。春日をモデルにした無人古着屋でのコーディネート対決のほか、佐藤がかつて通っていたラーメン屋、区民センターでの百人一首対決や地元で約60年間営まれてきた名物理髪店などをめぐり、最後は予算内で購入した食材を使ったバーベキューを楽しむ。 　トークでは早くもシーズン4でのロケ地候補の話題にもなった。春日は「まだ東の方を知らない。足立区とか京急沿線とかね」と語りつつ、松田がかねて希望していた地元京都ロケについても言及。予算制約が厳しいだけに松田に「実家、車出せる？支払いは分割で。シーズン10までに払いきるから」と語って笑いを誘っていた。 　シーズン3では久我山編のほか、神奈川・鎌倉編も放送。今回から両編で松田のみ出演で街めぐりする特別編「松田ロケーション」も制作され、春日と佐藤のいない中で繰り広げる松田の珍道中が視聴者を楽しませている。久我山編には日向坂46の松田の後輩で4期生の山下葉留花（21）もゲスト出演しており、「松田ロケーション」にも出演。本編ではコーディネート対決にも参加し、OL経験を生かした春日のコーディネートを披露して盛り上げた。 　久我山編は9月27日から随時更新され、本編公開後に「松田ロケーション」と未公開編も更新予定となっている。