3種競技で海抜0mから標高2160mの名峰をイッキにピークハント「鳥海山 SEA TO SUMMIT 2024」開催
1日目はジオパーク専門家と極地旅行家が講演!
鳥海山大会の環境シンポジウムでは、2つの講演が開かれます。基調講演は、鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会の大野希一(おおの まれかず)氏が講演。「日本海と大地がつくる水と命の循環~鳥海山はジオパーク~」と題して、ジオパークとしての鳥海山を紐解きます。 特別講演は、作家、極地旅行家である角幡唯介(かくはた ゆうすけ)氏が登壇します。演題は「犬橇(いぬぞり)による旅と狩猟」。角幡氏はチベットのツアンポー峡谷や北極圏での旅を綴った作品で数々の文学賞を受賞した、ノンフィクション探検作家のトップランナーです。ぜひとも生で話を聞いてみたいですね。 環境シンポジウムの会場は遊佐町内の温泉宿「鳥海温泉 遊楽里(ゆらり)」。参加料は無料で、誰でも参加できます。
ソトラバ編集部