オリックス・小木田が「右肘尺側手根屈筋の筋損傷」で登録抹消 貴重な中継ぎで防御率1・38と好投も 5日はベンチ外
オリックス・小木田敦也投手(25)が6日、出場選手登録を抹消された。右肘の痛みを訴え、5日に大阪市内の病院を受診し、「右肘尺側手根屈筋の筋損傷」と診断された。 今季は主にリードした場面でのセットアッパーとして活躍し、ここまで13試合に登板して1勝1敗、防御率1・38と好成績を収めてきた。直近でも4日・日本ハム戦に登板し、1回1安打無失点に抑えていたが、5日にコンディション不良を訴えてベンチ外だった。 小木田は秋田出身で、8日・楽天戦での地元がい旋登板も期待されたが、実現しなかった。代わって本田仁海投手が今季初昇格した。