【大分】山岳遭難相次ぐ 1人けが
大分朝日放送
11月3日、大分県内で3件の山岳遭難があり1人がけがをしました。 警察によりますと3日午後3時半ごろ、大分県別府市の鶴見岳に2人で登山をしていた熊本県の30代の男性から「斜面で滑り落ちて動けなくなった」と110番通報がありました。 男性は足をねんざしましたが、捜索隊に発見され午後7時すぎに下山しました。 また午後4時前には竹田市の祖母山に登った長崎県と熊本県の20代の男女2人も下山中に遭難し約1時間後に発見されました。 けがはありません。 午後8時前には九重町の大船山でも熊本県の20代の男性2人が遭難し約2時間後、捜索していた警察官に発見されました。 いずれもけがはありません。